早稲田中学校 | 中学受験 学校別対策

早稲田中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。当ページでは早稲田中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。早稲田中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

 中学受験 入試データ

早稲田 25年度 22年度 23年度 24年度
第1回 第2回 第1回 第2回 第1回 第2回 第1回 第2回
募集人員 200 100 200 100 200 100 200 100
受験者数 767 882 853 877 781 903 830 907
合格者数 240 223 231 209 235 225 223 231
競争率 3.2 4.0 3.7 4.2 3.3 4.0 3.7 3.9
合格最低点 131 124 105 111 129 136 115 115

 

中学受験 ひとこと

早稲田中学校を志望する受験生は1回目の試験で合格したいところです。2回目の試験は御三家を受験したレベルの受験生が受けにくるので厳しいものとなるでしょう。

中学受験 算数
試験時間50分 配点60点
早稲田中学校の算数は大問数5題前後で、難易度が高い試験内容です。はじめに計算問題、小問集合そして応用問題という構成で、思考力と応用力が必要です。図形の問題が多く、特珠算の旅人算・速さ、場合の数(条件整理)、数の性質、平面・立体図形、水槽の水の変化・容積、割合、比が頻出です。

中学受験 国語
試験時間50分 配点60点
早稲田中学校の国語は物語文と説明・随筆文からの読解問題2題、漢字や知識問題の試験内容になります。解答形式は記号選択、書き抜き、記述(40程度)です。設問内容は、要旨、指示語、段落構成、言葉の意味、心情・情景の読み取りなどになります。漢字の読み書きの難易度は高くありません。

中学受験 理科
試験時間30分 配点40点
早稲田中学校の理科は大問4題で4分野から出題され、解答欄が20~30程度になります。実験・観察をもとにした問題、物理・科学分野の計算問題や作図が頻出です。解答形式は記号選択が中心、他に理由説明の記述になります。力のつりあい、天体、気体や水溶液が頻出で、2回目の試験では難易度が上がります。

中学受験 社会
試験時間30分 配点40点
早稲田中学校の社会は大問3~4題程度で、正確な知識が問われる試験になります。解答形式は記号選択と語句・数値記入が大半です。地理は世界地理が出ることがあり、歴史では資料をもとにした問題が頻出で、公民では時事問題の細かいところまで出題されます。

 

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